Farewell

明日から新年度。決算とかなんとかに関わってればそーとードタバタするみたいだけど、営業でもない身だと年度末だからって、まぁ特にどうってことはないんだけど。
振り返ってみれば社会人になってから、学生時代に感じてたほど「4月を迎える」っていうことに、取り立てて刷新感やら心機一転感はないねぇ。職場の新人とかも中途採用とか派遣のやつとかばかりだから、これまた新年度にっていう特別さからも離れてるし。
仕事そのものが一定不変がベストっていうシロモノを相手にしてて、変わったこと・異変があったらアウトなもんだから、変化に神経質になる一方でこれを忌み嫌うことになる。
カワッチャイケナイことに責任を持たされてる。
だからなのかな。むかしはなんとも思わなかった季節の変化なんかを情報のかたちでばかり知ることになって、実際に肌で感じたり見たりすると、意外なほど動揺ってゆーか感動ってゆーかそんなことになる。桜開花予想日をニュースで知っておくことよりも、実際につぼみが膨らんでるのを見てしまったという、季節感に直面したことに動揺すんのよ。
今週末はさすがに無理だろけど、もうじき咲くね。