旅の空の下

昨日は久々ヘビーな残業で終電を逃し、同僚の家にやっかいになった。
よく「枕が変わると寝られない」なんていうけれど、その心配はない。
立ってても寝れる自分なので、その辺のことをいうとなにやら
剛胆な印象を与えるかもしれないが、どっこい。
「処変わると」的な現象というか反応というかだと
ぼくの場合、とたんに出るものも出なくなる。
ビローな話だがおツージのほうが芳しくなくなる、ってかビクともしなくなる。
情けないよね男のくせに。
ま昨夜は一晩だけだったので大したことはなかったけど
一人暮らし始めてからは実家に帰っても同じような反応になる。
実家といえどよそはよそなので、そういうことなのか。
だからってわけでもないけど旅行ってあんまり好きじゃない。
不思議なもので旅行みたいに移動がメインの「よそ行き」だと
ぼくの腸は逆に歯止めが利かなくなる。
常に雷がくすぶってるみたいになる。
いずれにせよ日常から逸脱することのできない華奢ーンなのだな、ぼくは。


人生は旅だという。
旅の空 心占めるは 運のありやなしや…字余り
お後がよろしいようで